組合加盟店の活用法

不思議に思われるかもしれませんが、瓦屋根のリフォーム工事では同じ職人が同じ材料を使い全く同じ内容のリフォーム工事を行ったとしても「お客様が1番最初にどこに相談したか?」によってその金額は大きく変わってきます。
なぜ、出来あがる屋根は全く同じなのに支払い金額に差が生まれてしまうのでしょう?
その理由は建築業界で古くから慣例となっている元請けと下請けの仕組みにあります。
それの仕組みを分かりやすくご説明しますと・・・
仮にAさんがお家を建てたハウスメーカーに予算100万円で瓦屋根の葺き替え工事を依頼したとします。

そのハウスメーカーが取引先の工務店に工事を発注し・・・

更にその工務店が取引先の瓦工事店に工事を依頼したとします

この場合は・・・

という立場になります
この時、Aさんのご依頼が私たち孫請けに届くまでの間に、元請けと下請けはAさんの支払った工事代金の中からそれぞれ紹介手数料などの名目で何がしかの利益(以下中間マージン)を取ります。
もし仮にAさんの工事代金の中から元請けと下請けがそれぞれ1割の中間マージンを取ったとすると、2割の中間マージンを差し引いた残りの8割に当たる80万円が私たち孫請けの受け取る代金、すなわちAさんの実質的な工事費用となる訳です。

つまり、Aさんが予算100万円の工事をハウスメーカーに依頼したとしても、実際には「工事予算80万円の仕事」として工事を行う私たち瓦工事店のところには回って来ることになるのです。
自分の支払う工事代金が100%瓦屋根工事に活かされていないなんて、お客様にしてみればいくら建築業界の慣例と言われても簡単には納得できませんよね?
確かにお客様から見れば、支払い代金の中から元請けや下請けに流れる中間マージンは自分の家の屋根の品質に全く反映されないない無駄な費用な訳ですから、そう思われても当然です。
では、もしもお客様が「直接」私たち組合加盟店に瓦屋根の工事をご依頼されたとしたらどうなるでしょうか?

この場合はお客様と私たち組合加盟店との直接取引となりますので余計な中間マージンは一切発生致しません。

ですから工事費用を節約出来るのは勿論のこと、浮いた中間マージン分の費用をそのまま工事費用に回し、当初の工事メニューよりも更にグレードの高い瓦を使いワンランク上の屋根に仕上げることも可能です。
しかも工事を行うのは資格を備えた私たち地元の組合加盟店ですので、工事品質やアフターメンテナンスの面でも安心です。
- 組合加盟店への直接依頼はとってもお得!
- 工事費用を抑えながらも品質と安心は
しっかり確保したいというお客様に最適です
